クラゲフラグメント

人生の意味がわかってたまるかと思っていた頃の自分へ

親指シフト4日目

zuisho.hatenadiary.jp

ズイショさんの影響で唐突に親指シフトを導入して4日が経ちました。雑感を書いておこうと思います。

 

万人におすすめできない。

めっちゃ相性の良し悪しがある!!!! 習得に時間がかかるし、どれくらいの上達速度でモノになるかも個人差があるでしょう。いきなり全移行&初めはじっくり指の確認からひとつひとつやっていくのが一番の近道なんだろうなと感じるけれど、それが可能な人ばかりでもないですしね。あと、習得したところでどのくらい使うかにもよりますよね。文字をたくさん打つ人、PCでのアウトプットが多い人に向いている印象です。

私はたまたま、①いきなり全移行してじっくり取り組んでもすごく困るわけではなく、不便にも何とか堪えている ②思ったより早く上達してきている ③PCで私的な長文を書くことが多くて、なんとなくローマ字入力がまどろっこしく感じていた などの条件が揃っていて、なんとか続けられているように思います。

あとマイノリティでいるのは、かっこいいとか通り越して何かと面倒くさい

 

やり方

yossense.com

導入として上の記事を読んでから、まとめにあった記事を一通り読みました。やまぶきRをUSBに入れて、今まで使っていたキーボードそのままでやっています。基本的に、まとめ遵守でやっています。つまり、いきなり全移行で、あと、キーボード配列一覧表を見て、キー自体はなるべく見ないでやっています。

元々ローマ字入力でのタッチタイピングもいい加減で、遠い部分は本来あてがわれているのとは違う指を使っている場合がいくつかあって、それでミスタッチが増える自覚があったので、親指シフトではホームポジションと指の移動を丁寧に確認(やりはじめは目視、今は指先の感覚で)してからキーを押すように気をつけています。ちなみにホームポジションはローマ字入力と同じでキーに印があるところ。(最初分かりづらくてググったので、参考までに。)

 

現状

ローマ字入力だと「寿司打」の5000円コースで平均キータイプが4.6回/秒、3880円得したレベルです。速いっちゃ速いけど、特になんてことない程度でしょうね。親指シフトの速さは(測るのが面倒なので、いや、実はとりあえずいろはうたで測ろうとしたんですが、どうしても文をど忘れしてあまりちゃんと計測になってない気がしたので)特に書きませんが、大体のキー配置は覚えました。

 

今の感想

さっき記事を書くために寿司打でローマ字入力を使いましたが、すでに違和感があります。打鍵数が多くて疲れるし、すごくまどろっこしい感じ。頭の中がざわざわするような。

親指シフト入力はまだまだ遅いのだけど、ローマ字入力と比べて指が疲れにくそうな予感がします。同時打鍵はまだ慣れなくて心地よさなどは感じないですが、慣れれば思考がクリアにそのまま出そうな予感は強くあります。

あとは、文字の使用頻度に気付かされて面白いですね。「う」「い」「と」「て」をこんなに使っているとは思いませんでした。「ん」や「な」もそうかな。

とりあえず、キーがどこにあるか頭の中で探したり念じたりしなくても大体ぼんやり「こうかな」で打てるところまでいきたいです。一文字一文字探しているとどうしても速さが遅いままになってしまうので、しっかり確認しながら打つときと、頭の中でゆっくりめにしゃべって、そのスピードに合わせて打つときと分けています。後者の場合でも、ミスタイプが起きない程度の早さで打つようにしています。あー、早くまともに使えるレベルに達したい。