クラゲフラグメント

人生の意味がわかってたまるかと思っていた頃の自分へ

滞り

ここのところ滞っていた理由が分かり始めてきた。

単純に近々のプロジェクトに取り組みたくなくて逃避しているのかもというアイディアもあったけれど……。

たぶんそうではなくて、今まで1つのプロジェクトに集中している間は他の事は全部投げていたんだけど、そうするとそのプロジェクトが終わったあとガタガタになってしまって、溜まったタスクを全部やれるわけでもなく、そうするとまたいくつかは投げておいて、そして余計ガタガタに、と悪循環になっていた。

何かに取り組んでいる間も、家事も私事のタスクも、滞りなくまわしていかないと結局うまくいかない。

また、例えば疲れているからといって休んでばかりいるより運動をするとか、日課のストレッチはするとか、何かをしたほうがよくなることもいろいろあると思う。崩れそうなときほど、日々のルーティーンは崩さないほうがいい、とか。

そんなわけでいろいろルーティーンを維持しようと、To Doリストを整理したりルーティーンリストを分けてみたりいろいろやったけれど、なんのことはない、私は「生活の改善のためにいますぐ取り組みたいこと」と「今目の前に抱えているタスク」の区別がつけられておらず、To Doリストが膨れあがってこなせない量になっていたみたいだ。

そもそもTo Doリストを作るときには、いくつかのタスクは「やらないこと」として処理をされる。つまり、やらないことを決める。この部分が思っていたより大事なんだと思う。

GTDにはそう書いてなかった気がするけれど、自分にこなせる量かどうかを見極めて、できる量を目先のTo Doに入れ、あとはSomedayリストに回す(そして次の週次レビューで検討し直す)という取捨選択が大事なのかもしれない。

そして、生活の改善のために取り組みたいことは、別のプロジェクトとして1つずつ立ち上げて書いてみることにした。To Doリストには入れたものの、今まではどういう計画でどう進めていつ振り返りをして修正するか、という部分がほったらかしになっていて、身動きが取れなくなっていたんだと思う。

計画を立てて行動したとき、うまくいかなかったときは、行動できなかった自分がダメなのではなく、計画を立てた自分が失敗したと考えるようにした。私は私の奴隷ではない。鞭打っても脅してもうまくいかないのは変わらない。調子が悪いならそれに応じた対処が必要だし、何かがうまくできないなら、1ステップずつの改善策が必要だ。

ずいぶん長く言葉が出るままに書いたので、意味が通らないところもあるかもしれないけど、そのまま上げる。

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