クラゲフラグメント

人生の意味がわかってたまるかと思っていた頃の自分へ

生産性を上げるための習慣を築く

人間が1日に持つエネルギーは有限だ。それは体力のことでも、気力や意志力のことでもある。

習慣というのは、身につくとほんの少しのエネルギーで行うことができるので便利だ。習慣になっていないうちはいちいちエネルギーを消費するためにエネルギー消耗が激しいけれど、習慣になってしまえば必要エネルギーが少なくてすむのでそのぶん他にまわすことができる。

今までも、朝起きてからの手順や、寝る時間を揃えるための目安というような習慣を作って生活していたけれど、もう少し時間にタイトになる必要が出てきた。いや、もっと自分の持てる時間とエネルギーを最大限に活用して、最大限の生産性で取り組みたいことができた。

そんなわけで、曜日ごとに大まかなスケジュールを作って目安にしてみた。細かいところまで決めすぎると柔軟な対応ができない気がしたから、細部は帳尻が合えばいいということにした。

従えるスケジュールを作るのも、スケジュールに本当に従うのも初めてだ。以前は完璧主義に基づいたギチギチのスケジュールを組んでは、「やりたくない」と突っぱねておいて、自己嫌悪に陥ったりしていた。

こんなふうにスケジュールを作るのは初めてだから、きっとまだまだ改善点があるんだろう。確実に進歩していけるといいな。

 

要するに、また少し元気になりました。決まったスケジュールに即押し潰されないくらい、きびきび動くのを楽しめるくらい。