自分専用マニュアルを作るのは自分
ライフハックとか、思考法とか、自己啓発もしくは人生の攻略法みたいなのを探すのがけっこう好きです。それで、こういうときはこうしたほうがいいとか法則を見つけて喜んでいる。ネットで出会った記事も、かなり役に立っている。だから、自分が見つけたことは人に教えたくなる。
ただ、結局人は一人一人違っていて、まったく同じマニュアルでうまく機能することってほとんどないなあと今日思った。(これを再確認することでうまくいく、というのがまさに今の自分専用の取り扱いだ。)
同じ不具合で困っていて、目指すゴールが同じでも、処方箋はたぶん真逆の場合がけっこうあるんじゃないか。タイムが伸び悩む陸上選手に優しくしてもうまくいく人といかない人といるみたいにさ(例がかなり適当すぎてひどいが眠い)
もちろんある程度はマニュアルにも普遍的な部分もあるんだろうけれど、最速を出すためにはどうしても個々人でカスタマイズする必要があるし、そういうときには自分で研究して自分の扱い方を知る必要がある。マニュアルが一人一人違うなら、「これが人間のマニュアルです」っていうものはないし、それを研究するにはみんながそれぞれ自分のマニュアルを見せ合って、いいと思った部分を自分の研究の参考にする、みたいな知識の持ち寄り方になるのかなと思った。
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ところで今日はこのツイートが大変参考になりました。
自己肯定感の低い人は、他者から与えられたものをそのまま受け取るのが下手だから自己肯定感高めたいならきちんと受け取る練習は必要じゃないかなあとおもう。
— のつちえこ (@tuchinoco622) 2016年5月8日
そして私のツイート。
「自己肯定感が低い」ときは、言ってもいないし言外に含ませてもいないものを読み取って、(勝手に)ダメージを受けてしまう感じだなあ。きちんと受け取るためには、たとえば「こういう意味ですか」って聞き返して、なおかつ返答をそのまま信じる、という練習とかよさそう
— 甘野うみ (@umi_amano) 2016年5月8日
うまく言えないけど、「受け取るのが下手」という考え方でまた一つ壁を乗り越えつつある!