物事のバランス - 「注意して」と言われたらどのくらい注意したらいいんだろう
参照:
正反対のことわざはどちらがより正しいのか? - うみ式 (http://10lights.hatenablog.com/entry/2016/04/28/000748)
自分専用マニュアルを作るのは自分 - うみクラゲフラグメント (http://10lights-daily.hatenablog.com/entry/2016/05/09/000500)
私はどうも、物事のバランスのメモリの動かし方が下手だ。たぶん他の人よりも、基本的に大きく動かしてしまう。
例えば注意力が
←1・2・3・4・5・6・7・8・9・10→
で5あたりのとき、
「注意して!」と言われると、おそらくちょうどいい値が8あたり(それ以上上げると他の力が落ちてうまくいかない)のときでも、9、10まで上げてしまう。他の力がうまく働かなくなっても、だって注意してって言ったでしょ? 全部に注意してるんだよ、となる。
そこで「注意しすぎ、程度ってものがあるでしょう!」と言われると、次はなるほどそんなにやらなくてよかったのかと思って、6あたりまで戻してしまう。それで、「まだできてないよ」と言われると、ハァ~~!? 上げても下げてもダメ、訳が分からない、となる。
これは相手の言葉を鵜呑みするという面があるとも言えると思う。
これがあると、世の中の格言などを極端に鵜呑みにしてはうまくいかず、「デマだった、必要ない」と投げてしまう。
○
このメモリを調整するバランス力みたいなものは、養うことができる、という予感がある。
最初は0か10かのオンオフしかできないことが多いけど、出力をオンオフでなくメモリ(最初は大小から?)で量を調節するやり方にしていく。同じに見える物事の区別がつくようになると、そのぶんメモリが増えて、絶妙なバランス具合が必要になるところでもうまくとれるようになると思う。3.25のメモリを選ぶ、とかね。
あんまりうまく言えた気がしないけど、とりあえずここまで。
(ちなみに、リンクが素朴なのはメール投稿しているからです。はてな記法で埋め込みってできないのかな? まだ手を出さないでいる)