クラゲフラグメント

人生の意味がわかってたまるかと思っていた頃の自分へ

占いを読む

占いを定期的に読むようになった。

と言っても手当たり次第に読むわけではなく、今は2つの星座占いを中心に読んでいる。

石井ゆかりさんの星占い*1と、しいたけさんによる「しいたけ占い」。

星座占いは、他の人に関しては知らないけれど、自分についてはけっこういい点突いてくるなあと昔から思っていた。それもあってか、星座占いには特に好感を持っている。あとは数字を使う占い。

逆にどうも苦手なのは、タロット。星座占いはたぶん大まかな空気の流れみたいなものを示してくれる感じ(違ったらすみません)だけど、タロットはもっとピンポイントで質問を絞って答えを聞くような感じで、その辺が私と相性が悪いような気がする。

どうしたらいいのか迷って、タロットに聞きたくなるときって、大体無意識ながら本当は自分の中でどうしたいかどうしたほうがいいのかは決まっているけど踏ん切りだけつかない、っていうときが多くて、タロットに聞いたところでなんかモヤモヤっとしてしまう。それならあみだくじかじゃんけんでもやって強制的にどうするかいったん決めて、それからもう一回本当はどうしたいのか迷うほうがまだいい。いったん決まってしまうと「あ、やっぱり絶対にこっちがよかった!!」ってはっきり思うときが私はよくあるので、それを引き出すためだけに、適当な手段でいったん決めたりする。タロットはそういうときに変に「こうしたほうがいいよ~」と言ってくるので、かえって選べなくなってしまう。あと、そこになんとなく「こうしないとよくないよ」というような脅迫めいたものを感じてしまう。それは完全に自分の持っている勝手な印象なのだけど。

占いは科学的根拠がないからあんまり好きではなかったけれど、昔は地球の周りを太陽が回っていると思われていたし、重力というものが発見されていないときもあった、と思うと、別にまだまだわからないことは全然ありうるからなーと、もうどうでもよくなってきた。

*1:Twitterで公開されている毎日の占いと、サイトにある週ごとの占い